当社が資産運用を行うアドバンス・レジデンス投資法人（以下、「ADR」）およびアドバンス・ロジスティクス投資法人（以下、「ADL」）は、2022年GRESBリアルエステイト評価において、ADRは上場・住居セクターのアジア・セクターリーダーに3年連続で、ADLは上場・物流セクターのグローバルセクターリーダー及びアジア・セクターリーダーに評価参加以来初めて選出されました。

更に、5段階で格付けされるGRESBレーティングにおいて、ADRは住宅系REIT初の「4スター」を、ADLは参加以来初の最高位「5スター」を取得することができました。

≪『GRESB』 とは≫

不動産会社・ファンドの ESG（環境・社会・ガバナンス）配慮を測る年次のベンチマーク評価及びそれらを運営する組織の名称で、欧州の主要年金基金グループを中心に 2009 年に創設されました。個別の不動産を対象とした評価ではなく、不動産会社や REIT、ファンド単位での サステナビリティへの取組を評価する点が特徴です。また、セクターリーダーとは、総合スコアが最も高い参加者（及びその点差が1点以内の参加者）に与えられる称号です。

今回の評価では、両投資法人ともに、2021年度に新たに実施導入した環境パフォーマンスデータへの第三者機関レビューの他、ESGに対する継続的な施策の結果が評価されたものと考えております。

今後も、サステナビリティに関する取り組みを積極的に推進してまいります。

【ADRのプレスリリース】　GRESBリアルエステイト評価結果に関するお知らせ （3年連続で「セクターリーダー」に選出・住宅系J-REIT初の「4スター」取得）（2022年10月18日付）

【ADLのプレスリリース】　GRESBリアルエステイト評価結果に関するお知らせ （参加以来初の「グローバル・セクターリーダー」「アジア・セクターリーダー」への選出 及び最高位評価の「5スター」の取得）（2022年10月18日付）