社員紹介PERSON
インベスターリレーションズ / S.Dさん
住宅系REIT最大の
資産規模だからこそ出来る取り組み
仕事内容
担当業務
IR戦略の遂行と実施、社内への還元
インベスターリレーションズ(IR)業務は、投資家との関係構築・強化となります。
アンテナを高く張り、マーケットや競合先の動向をつぶさにチェックしています。相手に応じたアピール方法を柔軟に検討し、年間200件程度の面談を実施し、投資家のニーズ詳細に把握します。それを元にIR戦略を再考し、社内へ還元しています。
醍醐味・社会貢献
投資家と直接やりとり、全社動向を俯瞰的に把握。
IR業務では、投資家との直接対話する機会が多くあります。先方のニーズを適切に把握し、こちらの伝えたいことを如何に分かり易く伝えるかがポイントになります。住宅系J-REITにて資産規模が最大の為、マーケットリーダーとして意見等求められることも多くあります。その為に、自身の知識レベルを向上させたり、研鑽が欠かせません。
また、投資家には会社の代表として接する為、全社の動向を把握する必要があります。社内関係部署から情報を吸い上げるだけではなく、投資家の考えなどをフィードバックし、日々の運用に活かしていきます。
1DAY SCHEDULE
9:00 | 出社 メールをチェックし1日のスケジュールとタスクを確認する。 |
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10:30 | 情報収集&分析 マーケットや競合先の動向を確認。 |
12:00 | 昼食 ネットサーフィングにて情報収集。 |
14:30 | IR戦略推敲 J-REIT No.1銘柄となるべく戦略を社内にて協議。 |
17:30 | 退社 翌日以降のスケジュールを確認し退社。日頃からメリハリをつけて働くようにしている。 |
19:00 | 家族と過ごす時間 妻や娘とその日に起きた色々な出来事を話しあう。 |
入社を決めたのは、どのような理由からですか?
住宅系REIT最大の資産規模だから出来る取り組み
入社時は、物件の運用担当でした。当社がするのは住宅系REITで最大の資産規模のポートフォリオです。大きなポートフォリオだからこそ出来るダイナミックな戦略や、所在エリアや賃料帯等異なる多種多様なタイプの物件を運用出来る、小規模のファンドではできない取り組みが魅力でした。
また、日本初となるREITの合併契約の締結など、業界のスペシャリスト達の経験や蓄積されたノウハウを身に付けることで、自分が成長できると思ったことも入社理由の一つです。
職場環境について教えてください。
挑戦を応援する企業風土
前職での仕事は、ルーティーンや前例踏襲が大半でした。しかし、現職では単なるアップデートは認められず、常時状況に応じた最善策の検討・採用を求められます。年次に関係なく、プランに応じて良いものは良いと認め、挑戦を認める懐の深さがあります。
入社後に経験されてきた業務について教えてください。
任せられた調達案件
初めて担当した公募での資金調達のことです。銀行、証券会社と格付会社等の幅広い専門家の方々と協働し業務を進め、苦労しながらも資金調達を完了することができました。その時の充実感は、なかなか味わうことのできなかったものですし、そのような機会を与えてくれた上司と職場環境にも感謝しています。
この先に取り組んでみたいことはありますか?
全社業務に精通するオールラウンダーに
不動産と金融を跨ぐ幅広い業務分野、やる気のある積極的な担当者に任せる懐の深さが、当社で働くモチベーションになっています。以前は不動産の側面から、そして今はエクイティ担当としてキャリアを築いていますが、今後はジョブローテーションを活用して金融の側面のナレッジを蓄え、不動産金融のマルチスペシャリストとして、本業界にて一目置かれるプレーヤーになりたいと考えています。