社員紹介PERSON

コーポレート / R.Sさん

経営判断のカギとなる
会社の業績と収支予測を分析する

仕事内容

担当業務
経営の「今」をマネジメント層へ

経理管理部のメンバーとして、当社の経営計画策定支援、年度予算と実績を管理する予実管理などを担当しています。社内のリソースを管理し可視化することで、会社の業績分析や収支予測といった経営判断に必要な情報をマネジメント層に正確に提供することが求められます。

醍醐味・社会貢献
社内にアンテナを張り最新情報を集約

社内の全部署から情報を収集し、月次レポートを作成しています。各部署には情報提供をお願いしており、物件売買や公募増資など、ダイナミックな動きがあるファンドの情報についてヒアリングしています。常にアンテナを張り、最新情報を集めるよう心がけています。

1DAY SCHEDULE

9:00

出社

メールをチェックし1日のスケジュールとタスクを確認する。

10:30

社内ミーティング

各々の業務進捗やイベントのスケジュールを共有する。

12:00

昼食

近隣の飲食店を新規開拓。気分に合わせてランチを選ぶ。

14:30

資料作成

各ファンドの売上や全社の費用を集計、会社の決算見通しを作成する。

16:30

経営陣への資料報告

運用会社の業績や収支シミュレーション結果を報告する。

18:00

退社

翌日以降のタスクを確認し、退社。

入社を決めたのは、どのような理由からですか?

「リート」という一味違った投資運用

学生時代に不動産投資会社で長期インターンをしていました。その経験から不動産運用に興味を持ち、投資家や物件入居者にも貢献できるリート業界を中心に就職活動を行いました。新卒採用を行っているリートの運用会社はほとんどありませんでしたが、当社は新卒を積極的に採用し、また教育制度(OJT)も整備されていたことから入社を決めました。

これまでのキャリアについてお聞かせください。

2020年~2023年 住宅戦略部 資産管理チーム

2024年~ 経営管理部 経営管理チーム

職場環境について教えてください。

1年目から影響力の大きいデータを集計

入社1年目は住宅戦略部に在籍し、ファンド物件における運用パフォーマンスの集計業務を行っていました。そのデータは投資法人のIRにも使われる重要な資料となるため、新人ながらそうした責任ある仕事を任されたことに驚きとやりがいを感じました。少人数チームで業務を行うため、若手にも果敢に挑戦させてくれる風土があると思います。

入社後に経験されてきた業務について教えてください。

新しい運用物件の名付け親に

住宅戦略部時代に、新規購入した物件やスポンサーが開発する物件のネーミングに携わりました。マンション名はブランド価値に、ひいては収益にも関わる重要な要素です。ブランディング業務の一環として、不動産の特徴やマーケティング効果を考慮しながら、名称候補を会議にかけ、それらを採用してもらうことができました。運用中は商標として残り続けるので、とても印象に残っている仕事です。

この先に取り組んでみたいことはありますか?

ファンドの財務も担えるような存在に

現在は運用会社である当社の予実管理を担当していますが、将来的にはファンドの収支予測やコスト管理も担当できるようになりたいです。運用や財務業務をひと通り経験したうえで、不動産と金融の両面から見ることができるアセットマネージャーとして活躍したいと思っています。