社員紹介PERSON
運用戦略 / R.Nさん
集計・分析したデータが
マーケットの指標となる
仕事内容
担当業務
ポートフォリオ全体の運用実績の集計・分析と将来予測
運用実績を日々集計・分析したデータと積み上げたトラックレコードやシンクタンクのマーケット動向予測から、運用資産に係る全体の収支の将来キャッシュフローを計画しています。
運用するファンドが新規で取得する物件(賃貸住宅)については、資産投資部の取得時評価をベースに、資産運用計画を策定をしています。
醍醐味・社会貢献
集計・分析したデータがマーケットの指標となる
運用実績を週次や月次で集計・分析・データ化し、他のアセットマネジャーやマネジメント層に報告しています。その資料は経営判断をする際の根拠データとなり、またIR資料としてマーケットに開示され、投資家の意思決定に影響を与えることもあります。
1DAY SCHEDULE
8:45 | 出社 メールをチェックし1日のスケジュールとタスクを確認する。 |
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10:00 | 部内ミーティング 会議室にて各担当案件の進捗状況及び今後のスケジュールの確認。 |
10:30 | 集計・書類作成 運用ファンドのポートフォリオ全体の運用実績の集計業務、翌月の着地見通しを予測。 |
12:00 | 昼食 別部署の先輩と近隣の飲食店でランチ。 |
14:00 | 事業本部ミーティング 各種決裁事項等、事前に協議が必要な事項や報告事項について上司に説明を行う。 |
15:30 | 物件実査 外出し運用するファンドの保有物件の隣地との境界・越境に係る現地立会を行う。 |
18:00 | 退社 翌日以降のスケジュールを確認し退社。友人と食事。 |
入社を決めたのは、どのような理由からですか?
REITへの関心と若手の活躍の場
貯蓄から投資へと言われている中で資産運用に重要性を感じ、就職活動時に資産運用業界を調べていく中でREITを知りました。株や債券などの他の金融商品とは違って、資産価値の向上にダイレクトで触れることができる不動産を扱っているREITは歴史も浅く、成長性と将来性を感じました。
また、不動産ファンド業界はプロフェッショナルな人材を中途採用している会社が多く、新卒採用をしている会社が無かったのも入社理由の一つです。
これまでのキャリアについてお聞かせください。
職場環境について教えてください。
少数精鋭
運用会社は少数精鋭の為、一人一人の仕事の幅や任せられる仕事の裁量は自然と大きくなります。自分次第でチャンスが貰える環境だと思います。
入社後に経験されてきた業務について教えてください。
達成感・成長を感じる収支計画
公募増資(PO)を行う際の個別物件の収支予測の作成業務の時です。公募増資とは、上場時ではなく、投資法人の運営途中で、さらなる追加出資を募る際に行われるものです。その際、証券会社へ提出する引受審査資料として、運用資産に係る収支を作成します。事業戦略を数字に落とし込む作業には苦労を要しましたが、期日内に提出できたことには達成感がありました。
重要な業務を任されている職場環境に感謝しています。
この先に取り組んでみたいことはありますか?
多角的な分析ができる人材へ
あらゆる分野でIT活用により、イノベーションが生まれています。金融業界はもちろん、不動産業界にもその波が来ています。金融商品を扱っている為にファイナンスの知識に関しては必須ですが、多様なデータから物事を読み解き、現場の課題解決から投資判断までできる人材になりたいと考えています。